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![]() 新しい知識や備忘録を書き留めるのは、 年齢や、社会的役割にふさわしい、 落ち着きのトープグレイ、 Smythsonのシックな手帳。 毎日のスケジュールを管理するのは、 『エンドレス』という名の、 純粋にココロときめく、 junaidaさんのポエティックな手帳。 両方ともが自分らしさであり、 二つ揃ってこその個性。 日々選択している小物一つ一つが 世界観を創り、 そのひとの大切にしている 価値基準を語る。 #
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| 2017-01-24 00:17
| ◇印象美哲学
フランスのブルターニュ地方在住で、 ハーブ農園を経営している、 英国IFAアロマセラピストの石田佳奈子さんから、 メディカル・ハーブの考え方を学びました。 一番、心に残ったのは『薬』と『ハーブ』の違い。 『薬』は成分を抽出しただけのものだけど、 『メディカルハーブ』は、成分に加え、 植物が持つ命のエネルギーが宿っている。 石田さんは1日1リットル、 毎日体調にあわせてブレンドして飲むようになり、 疲れ知らずの毎日になったそう。 ワークショップでは、 『オリジナルブレンドのハーブティー』 『ラベンダーとダマスクローズのナイトクリーム』 を作りました。 ナイトクリームの作り方は、 シンプルだけど手間がかかる! ミツロウと、ダマスクローズのキャリアオイル、 ラベンダー蒸留水を一定温度に温め、 撹拌すること45分。 作る過程のなかで愛しさが増しました(^o^;) アロマイベントは、女性ばかりかと思えば、 メディカルハーブにフォーカスしていたこともあり、 医療従事者や、 栽培を考えている農業のかたがたなど、 男性が半数でした。 日本のメディカルハーブへの考え方や、 健康への向き合いかたが、 主体的に変化しているのですね。 ![]() #
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| 2017-01-23 22:50
| ◇日常に思うこと
■ ラインで表現するコミュニケーション ■ 大好きな方からのご紹介で出会い、 その日のうちに再会の約束を 申し出てしまったほど、 得もいわれぬ、不思議な魅力を放つひと。 一筆描きのアーティスト大森慶宣さん。 話していると、 『この人は、どこを見ているんだろう?』と、 視線の動きが気になる。 でも、それが肯定的な感情であることが 伝わる視線。 どこを見ているのかを訊ねたら、 『その人の一番きれいなラインを探してます』 とのこと。 今日は2時間いろんなお話をしたあと、 2分で描いていただいた一筆描き。 わたしの知らない、わたしの表情を捉えて、 静かな優しさを感じる側面を引き出してくださり、 ありがとうございました。 毎月、HATCHi / THE SHARE HOTELSでは、 大森さんの似顔絵アートのイベントを 開催していらっしゃるとのことです。 ご興味のあるかたは、 ぜひチェックしてみてください♪ ![]() #
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| 2017-01-21 20:45
| ◇Art & Museum
![]() 貴族文化の洗練に育まれた独自の美学で、 唯一無二の作品を遺した映画界の巨匠 ルキーノ・ヴィスコンティのことば。 私の2017年のテーマは、 『 純粋欲求に耳を澄まして行動する 』 まだ見ぬ未来や、最新や、最先端なものに囚われず、 純粋に昔から大好きだったことや、 男女を問わず、惹かれ、恋い焦がれるひと、 愛してやまないムードやニュアンスを、 日々追及すること。 そんな時間を過ごしていると、 ドラマティックな出会いや、 嬉しい繋がりや、 ときめく場所へと、 不思議なほど自然に導かれていく。 今日は、シネモンドで1963年の伊・仏の名作 ヴィスコンティの『山猫』の修復版を観て、 ルドヴィート・カンタさんのチェロリサイタルへ。 1970年代のフランス映画音楽を数多く手掛けた、 クロード・ボーリングのジャズとクラシックの 融合曲の演奏が、先に見た映画とも重なり、 静かに打ち寄せる感動の余韻がとまらない。 大好きなコーヒーを丁寧に淹れて、 今日買ったCDを聴きながら、 パンフレットを読みふける。 自分の人生において、 『不滅の輝き』と信じられることが、 仕事にも、プライベートにも、 すべてに繋がっているのだと気づく時間。 #
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| 2017-01-21 08:54
| ◇Books & Movies
![]() 遅めの昼食を頂きながら、 中谷宇吉郎氏の著書を読んでいたら、 何がなんでも 「中谷宇吉郎 雪の科学館」に、
今すぐに行きたい気分になり、 事務所から加賀市へ 車を走らせること1時間。 到着した瞬間に、 霰が降り始めるという、 天からのおもてなしを受けました(笑) それにしても、 なんて素晴らしい施設なんだろう。 感動のあまり興奮しすぎて、 平常心で展示物が 見られなくなったので(笑)、 併設のカフェで心を鎮めながら、 「なぜ感動したのか」 を考えてみた。 中谷宇吉郎という人物の、 態度の美しい言葉と文章 、 意図をもって選ばれた 愛用品や服飾小物たち、 雪の結晶への、 真摯で誠実な愛情と好奇心、 人との繋がりに関わる、 手紙やネクタイといった 想い出の品々の様子、 生きてきた歴史全てに、 中谷宇吉郎という人物の 人生哲学を感じて、 強い憧れが、 真っ白な雪となって、 心に深深と降り積もったのだとおもう。 カフェから眺める柴山潟の冬空は、 みるみる表情を変えながら、 たった独りの観客のために、 自然の水彩画を描いてくれました。 そして私は、閉館のアナウンスに 後ろ髪ひかれつつ、 近々の再訪を誓うのでした。 #
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| 2017-01-17 20:56
| ◇Art & Museum
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