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LIFEL HOMES総研 所長 島原万丈さんを 講師に迎え、 オーダーシャツ専門店 金港堂 宮谷社長、 かざりごと代表 高橋勇太さんを パネリストに迎えて開催した、 まちづくりのシンポジウム。 企画運営、主催は WORDROBEが行いました。 たった一つの問いでした。 その問いとは、 この街の印象を高める “人の存在” ってなんだろう 街の印象を高める、、、というと、 美しい建造物や、町並みを思い出し、 建築、行政、商業、アートなどに関わる職業の方々に その役目を委ねてしまいがちですが、 『 街の印象 』をつくる一番重要な要素は、 まちの構成員である私たち個人個人の 在り方ではないかと、 WORDROBEは仮説をたてました。 私は20年余り、 アナウンス業に従事してきました。 そのなかで、 多くの人が集まる宴席の司会をしました。 人の集まる場には、 それぞれに特徴的な印象があります。 例えば、自動車メーカーの、 それぞれのお客様の集まりは、 その車のイメージを雄弁に語る雰囲気が 確実に存在します。 つまり、車種のイメージや印象をつくるのは、 車そのものではなく、それを選ぶ人、乗る人の 価値観や、ライフスタイル、佇まいといった、 生き方、あり方であり、 メーカーにとっての最終的な成果物は、 モノではなく、ヒトであり、 ヒトが紡ぎ出す car life なのです。 それを街づくりに変換してみると、 『建造物』 や 『町並み』も、大事だけど そこに生きる人々の暮らし、 文化の香り、佇まいこそが、 最もインパクトのある成果物。 では、そのまちに生きる私たち個人や企業には、 なにができるのか? この街の魅力を “官能”という新しい指標からみつめ、 無理することなく自然に、 自分らしく引き受けられる役割を 考える機会を作ろうと企画しました。 ジェイン・ジェイコブズが50年前に説いたことが 現代に符合するように、 50年後、金沢に暮らす人々が、 息をするほど自然に、 Sensuousな在り方を生きていることを こころから願います。 #
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| 2018-11-17 20:54
| 関係イベント情報(記録)
手巻き時計は一日働いたら休む。 バッテリーがある限り 働き続ける時計と比べると 手間がかかるし不便だけど、 そんなのんびりした感じが 生きてるみたいでなんだか可愛い。 オードリーの小さな洋書と、 お土産に頂いたゴッホの小さなパズル。 赤く紅葉した自宅のヤマボウシ。 今日は雪待ち草の絵に合わせて、 額縁を作りにいこう。 熱いミルクティのみながら、 アポイントのない日の ゆったりしたスケジュールを愉しむ晩秋の朝。 #
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| 2018-11-12 08:23
| ◇日常に思うこと
金澤文香(かなざわふみこう)を、 こんなふうにディスプレイして頂いたのは 初めてでした。 ステイショナリーの棚に、 水引一つとガラスボトル、スポイド、 ドレスカバーと書かれた謎の包み。 一見、なんだかわからない。 その、気になる引っ掛かりを 見るひとに引き起こすことこそが ディスプレイの力。 8つの配色の中から、 赤&ピンクベージュの水引を 選ばれたことにも感服至極。 これは金澤文香を作り上げる際に、 最後の最後まで悩んで決めた配色でした。 全体を黄金率の配色でまとめるのは、 間違いなく美しいけれど、 洗練され過ぎて物足りない。 『 金澤らしい躍動感 』 そのために、 ほんの少しの “あか抜けなさ” を探求した、 最後の一つ。大切な配色。 これを選んでくださったことに感激しました。 創り手の意図をよむ。 それは同じ創り手でなければ気づかない 細やかな機敏。 #金澤文香 #かなざわふみこう #想いまで香る手紙の所作 #北青山 #WORDROBE #印象美 #石川ブランド認定 #
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| 2018-11-12 03:31
| ◇金澤文香
霜月に選ばれた本たち。 私は今月の『 & premierm 』の特集から、 『エレガンス』についての持論を語りました。 私の考える『エレガントな人』は、 『簡潔な、自分のことばを持っている人』 『存在で、空間の質を心地好く高められる人』 『言葉を使わない会話のできる人』 いつものとおり、 1ヶ月の私的な出来事から考えたことを 参加者一人一人が話し、次々と繋いでいく。 そこには正解も不正解もなく、 自分とは違う思考や、経験や、 とらえる側面や、ことばの選び方、 表現のしかたを学びあう豊かさがある。 今月のスイーツは、 シャインマスカットのファーブルトン。 ブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子だそう。 カヌレのような食感でおいしいのです✨ おもてなしの装花は、スプレーマム。 来月はいよいよ、第一期の修了。 そして、早めのChristmas party です。 #
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| 2018-11-11 17:46
| 印象美な大人の表現力教室
出来てないものにフォーカスするから、 時には落ち込む。 質の高い学びであるほど身につかず、 焦り、惨めになり、自身の在り方にまで 否定的になることがある。 一方、学びのアウトプットは、 自分の持っているものや、 できていることにフォーカスするから、 自己重要感がみたされる。 ささやかでも自分にできることで 誰かに喜んでいただけたときには、 生きてきた人生そのものが誇らしく思える。 インプットとアウトプットのバランスは 大切だとつくづく思う。 そして、どちらにも共通するのは、 簡単に手にはいるものは価値が薄く、 習熟に時間がかかるもの、 その人の経験と整合性があるものほど、 価値が高まる。 アウトプットで、感謝と喜びに包まれたら、 インプットで、挑戦する心に火をつけよう。 赤々とした紅葉の、 静けさのなかに秘めたパワーを受けとる11月。 #
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| 2018-11-09 10:36
| ◇印象美哲学
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