『 職人はつくったもの、
出来上がったものがすべて。
いかに人様に満足してもらえるか。
名前は残らなくても、木版染めを残したい 』
そんな言葉が心に残りました。
今日は、江戸時代に一度廃れてしまった
『木版染め』という染色技法に
魅せられた職人 藤本義和さんの
「職人という生き方」を見つめた
ドキュメンタリーを、
金沢市内で、かつて染色工房だった場で
上映し、主人公 藤本さん、
監督 石井かほりさんを迎えて
開催されたトークイベントに参加しました。
60年に渡り、染色職人として生きてきた
藤本さんだからこそ、
一つ一つの何気ない言葉が、
水紋のように胸に広がりました。
プロデュースは、フードコーディネーターで
料理教室を金沢で母娘代々主宰する
谷口直子さん。

ハンドメイドの桜のアフタヌーンティーに、
会場は温かい木漏れ日のように
笑顔があふれました。


石井かほり監督が上映冒頭に挨拶された、
『ネットではなく、
ご縁ある人たちと、この場に集まり、
身体がここにあることを体験しながら
ご覧下さい』というメッセージと、
イベントのサブタイトル
『ご縁の化学反応』に、
心地好く漂う午後でした。

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