『 この痛々しいばかりの昂揚がわからなければ、この段階の歴史はわからない 』
NHKで放送された “ 坂の上の雲 ”の
ナレーションが好きです。
日本が“国家”となり、
日本史史上初めて“国民”となる
初々しい体験をした日本人たちの、
当時の感情(feel)がわからなければ、
その思考(think)も、行動(act)も
理解することはできない。
私たちは、学生時代に歴史を学ぶとき、
当時生きた人々の“感情”まで学んだだろうか。
もし、教育課程で “感情” の扱いを
もっと身近に学ぶ機会があれば、
社会人になったとき、
他者の思考や行動から
相手の感情を推し量る繊細な感性を
豊かに育めるようになるのかもしれない。
今日、オンラインセミナーを受講しながら、
ふと思ったこと。
「ビジネスで成功した人は、
ほぼ例外なく対人関係能力に優れている」
「感情をうまく管理し、利用できることは、
ひとつの能力である」
これらの研究から、
サロベイ、メイヤー両博士が提唱したのが
EQ理論(EI)
英: Emotional Intelligence Quotient EQ
英: Emotional Intelligence、EI